パスデータの作成方法


パスデータ作成は、画像データを仕上がりサイズにしてから作業してください。

☆Photoshopの選択範囲からパスデータを作成する方法(推奨)

1.イラストの選択


イラストを選択し、選択範囲>選択範囲を変更>拡張で、選択範囲を変更します。
例えば解像度350dpiで、余白を2mmとする場合は、28px拡大します。

2.選択範囲の調整


選択範囲>なめらかにで、選択範囲をなめらかにします。
選択範囲をなめらかにすることで、ポイント数の少ないパスに仕上がります。
(画像では4px滑らかにしています)

3.作業用パスの作成


ウィンドウ>パスから、パスのタブを開き、右上のタブオプションから、「作業用パスの作成」を選択します。
この際、許容値は1.0~10.0pxの間で調整します。

4.作業パスの調整


ペンツール、パス選択ツールを使用し、パスの調整をします。


きれいなパスにするには、ポイント数を減らし、なめらかにする必要があります。
余分なアンカーポイントは、ペンツール/削除ツールで行います。
完全データでない場合、こちらでパスの調整を行う場合があります。
その際、ご入稿頂いたものと、カットラインが多少変形致しますので、ご了承下さい。

5.作業パスの保存


パスのタブオプションから、「パスの保存」を選択し、パスを保存します。
Photoshopで保存されたパスデータは、Illustratorで使用することも可能です。
出力されたaiデータと元のPSDデータ両方をご入稿下さい。

Photoshop・Illustratorのペンツールからパスデータを作成する方法

ペンツールからパスデータを作る


PhotoshopやIllustratorのペンツールを使用し、イラストの輪郭をなぞって、パスデータを作成します。
イラストから2mm以上の余白が出来るよう、調節してください。
また、パスがちゃんと閉じているか、ご確認下さい。

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